

クラヴァン ピノ・グリ23(橙)
¥4,290
Craven Pinot Gris 2023 ピノ・グリ アルコール12% 白でも赤でもロゼでもない、“バラ色のピノ・グリ”。 香りはふわっと華やか、飲み口はするする軽やか。 でもちゃんとミネラル感&きれいな酸があって、 食事に合わせやすいのも嬉しいポイント◎ 1日の終わりや、おしゃべりのお供にぜひ インポーター資料より↓ ピノグリをスキンコンタクト。色調はロゼ色。 ピノノワール的な軽やかなスタイルながらピノグリらしい良い意味での素朴さとざっくり感。 日々の食事にそっと寄り添ってくれる優しいワイン。
テスタロンガ ベビー・バンディート・ステイ・ブレイヴ23(橙)
¥4,290
Baby Bandito Stay Brave シュナン・ブラン アルコール11.5% 2週間のスキンコンタクトで、果実のうまみがぎゅっと詰まっていて、どこかほんのり塩っぽさも感じる。 ナチュラルだけど飲みやすい、 ちょっと背中を押してくれるような、そんな1本です。 インポーター資料より↓ 南アフリカにおけるナチュラルワインのパイオニア シュナンブランからオレンジワインを造ったパイオニアであるテスタロンガの2023年はすこぶる穏やかでクリーン。
テスタロンガ エル・バンディート・スイート・チークス23(白)
¥7,920
El Bandito Sweet Cheeks 2023 マスカット・オブ・アレキサンドリア アルコール11% 食用でもおなじみのマスカット・オブ・アレキサンドリアを、なんと10日間も果皮ごと発酵させたスキンコンタクトワイン。 だからただ甘いだけじゃない。 香りはフローラルで華やか、味わいはふくよかで奥行きアリ。 甘やかさと芯のある酸のバランスがとても気持ちいい一本です。 インポーター資料より↓ 南アフリカにおけるナチュラルワインのパイオニア。 食用葡萄であるマスカットをスキンコンタクト。りんご白桃の奥にふわっと浮き上がるパンでエピスなスパイスとダージリン。
テスタロンガ エル・バンディート・アイ・ウィッシュ・アイ・ワズ・ア・ニンジャ・ペティヤン・ナチュレル22(泡)
¥4,730
EI Bandito I Wish I Was a Ninja petillant natura 2022 コロンバール アルコール9.5% 洋ナシ、ライムの皮、ほんのりスパイス感 飲めば飲むほどクセになる、軽やかで生き生きとした泡。 友だちとBBQしながらこのワインを飲む。 そんなシーンをイメージして作られたワインだから 気取らず、自由に、友人と楽しく飲んでほしい一本。 インポーター資料より↓ 南アフリカにおけるナチュラルワインのパイオニア。 柔らかく甘やかな口当たりにじんわり込み上げる酸ですぐに1本空いてしまうこれからの季節外でも飲みたい甘口泡。
カン・シャネット カドモ19(赤)
¥5,940
Cadmo 2019 シラー、マントネグロ、ゴルゴリャッサ、カリュエット アルコール14% シラーと、島の固有品種マントネグロ、ゴルゴリャッサ、カリュエットの個性が重なり合い、ラズベリーのような果実味としっとりとした余韻が広がります。 派手さはないけれど、飲むほどにじんわりと心に沁みる味わい。 生産本数はわずか2,400本。 ゆったりと過ごす夜のお供にどうぞ。 インポーター資料より↓ 《詳細・歴史》 当主のホセはマヨルカに本拠を置き、現在ではスペイン国内はもとより世界的なホテルチェーンへ成長させた立役者であり経営者でした。経営者として世界中でその手腕を発揮すると共にワインへも精通していた彼は引退後にマヨルカでワイン作りをすることを決意し2008年に島の北部、アルクディアに2ヘクタールの土地を購入することからワイナリーの歴史はスタートします。植樹したのはシラー、メルロー、そして地場品種のマントネグロ、さらに一時は絶滅したとされる希少なゴルゴリャッサの4品種。同時にワイン作りをカスティーリャ・イ・レオンの北西部、ガリシア地方との境界近くに位置する村の出身でD.Oビエルソを世界的に有名にした醸造家、ラウル・ペレスに相談。ホ セが絶滅していたゴルゴリャッサでのワイン作りに挑戦することに共感したラウルは畑からほど近い街・ポレンサの郊外にある倉庫の一画で醸造を開始。2011年にマヨルカのブドウとして登録されていなかったゴルゴリャッサで、彼らは最初の実験的なワインを作りテーブルワインとして出荷。その翌年の2012年にこの品種はマヨルカのワイン用品種として認可されました。4種類のブドウ品種から作られるワイナリーの全体の生産本数はわずか20,000本。 ゴルゴリャッサ100%でワイン作りを復活させた最初のワイナリーであると共に、マヨルカ北部の独特な立地と気候を反映した、知る人ぞ知るエレガントスタイルなワインを生み出す生産者です。 《畑・栽培》 マヨルカ島北部、ポレンサ湾を見下ろすアルクディアの街の郊外。島の北側を東西に連なるトラムンタナ山脈のふもとに2ヘクタールの土地でブドウ栽培を行っています。この場所は冬場に雨が降り山に蓄えられた水がブドウ畑の下を流れる水脈を通じて暑く乾燥した夏場でもブドウ樹がストレスなく育つことができ、また現地で”エル・エンバット”と呼ばれるポレンサ湾から吹きこむ風によりブドウの生育がゆっくりと進むという理想的な自然環境に位置しています。土壌は石灰岩土壌。周りに何もないこの小さな区画では他の農家からの影響を受けずにブドウ栽培を行うことできると共に、周囲の自然環境にも配慮した農法をおこない、化学的なものは使用せず、カビなどの病気が発生した際には必要最低限の有機物で対処しています。風通りをよくするために畝の間隔をしっかりと取るだけではなく、2メートルを超える高い仕立てもこの畑の特徴です。収穫は通常、9月上旬にシラーとメルローから始まり、マントネグロとゴルゴリャッサは9月下旬に行われています。 《醸造》 手摘みで収穫し15kgのボックスに入れワイナリーへ持ち込まれたブドウは、1日かけて温度を約8℃まで落ち着かせます。樽発酵を行うこのワイナリーには4,000L、2500Lの大樽がそれぞれ2つずつあり、ブドウが潰れずに、またポンプを使用しないようにするために樽の上で除梗を行い野生酵母で発酵がスタート。発酵期間中は毎日2回のピジャージュを行い、マロラクティック発酵が終わってから新樽、1年、2年、3年使用した225Lと500Lのフレンチオークにそれぞれ移し替えて温度16℃、湿度80%の環境で約12ヶ月間熟成されます。 この温度と湿度の管理により、樽内の蒸発が非常に少なくなり、SO2添加を最低限に抑えることができます。その後、卵白を使用せずに、植物性タンパク質を用いて清澄、フィルタリングし瓶詰め。
ボデガス・カルロス・マソ エル・アウトサイダー22(赤)
¥5,500
El Outsider 2022 ガルナッチャ、パセラ、テンプラニーリョ アルコール14% チェリーや赤すぐりのようなジューシーな果実味が広がり、そこにほんのり土っぽさやスパイスのニュアンス 軽すぎず、重すぎず、ついついグラスが進むバランス感。 酸味はきれいで、タンニンはやわらか。 油を使った料理や、トマトソース、焼き野菜なんかとも相性◎ 小さなワイナリーの大きな夢が詰まった、特別な1本です。 インポーター資料より↓ 《詳細・歴史》 人口約2,700人。ラ・リオハ州の東部、羊飼いが11世紀前半に作ったといわれる歴史あるアルデヌエヴァ・デ・エブロ村で夫婦が営むワイナリーです。この村で代々続くブドウ農家の息子であるカルロスは1984年生まれ。 大学で生物学と醸造学を修めたのち2008年から2020年までリオハ、カタルーニャのテラ・アルタ、アラゴン、チリのコルチャグア、またスペイン北部のナバーラなどでワイン作りを経験するのと並行して、同じ村出身でグラフィックデザインを学んだイザベルと共に実家の倉庫で2012年にワイン作りをスタートしました。2021年には両親のブドウ畑を引き継ぎ、念願のワイナリーを設立。 アルデヌエヴァ・デ・エブロ周辺はもともとガルナッチャを主体とした地場品種が栽培されていましたが、周りの農家たちはテンプラニーリョに改植した歴史がある中でカルロスの実家は地場品種を中心に栽培を続けていました。大学卒業後にさまざまな場所でワイン作りを経験したのはガルナッチャの優位性を探ることと彼は語っています。 『Vinos En Vos Baja-バハの声をワインで届ける』 地場品種を中心に栽培をしていた実家のブドウ畑を引き継ぎバハ(現リオハ・オリエンタル)ならではのワイン作りをすることで、自分たちが生まれ育ったこのエリアを自分たちが、また次の世代伝えていくことに情熱を注いでいる、家族と土地への愛に溢れている生産者です。 《畑・栽培》 海抜360m-380mの10区画トータル6haを所有(一番新しく開墾した山間のヤサ・デ・ラ・クエヴァ/Yasa de lascuevasだけは標高450m)。完全オーガニックによるブドウ栽培。仕立ては基本的にゴブレで接ぎ木なしの自根。畑仕事は基本的にカルロスと彼の父親の2人で行っています。 《醸造》 除梗せず(全房)でフレンチオークの古樽を使用し温度コントロールをせずに自然発酵。発酵後は古樽(一部新樽)で約1年間の熟成。必要最低限のSO2を使用。無濾過・無清澄にて瓶詰め。
ボデガス・カルロス・マソ コストンブレス・ブランコ22(白)
¥5,940
Costumbres Blanco ヴィウラ、パセラ、ガルナッチャ・ロヤ、テンプラニーリョ・ブランコ アルコール12.5% 香りは白桃、アーモンド、かすかにハーブ。 口に含むと、しっかりとした骨格とミネラル感、そしてほんのりクリーミーな質感。 オークのニュアンスが全体をやさしく包み込み、飲むたびに広がるストーリーが魅力です。 シーフードや鶏肉料理と相性◎ 特別じゃなくていい。 「今日もおつかれさま」と自分に注いであげたくなる、そんな1本です。 インポーター資料より↓ 《詳細・歴史》 人口約2,700人。ラ・リオハ州の東部、羊飼いが11世紀前半に作ったといわれる歴史あるアルデヌエヴァ・デ・エブロ村で夫婦が営むワイナリーです。この村で代々続くブドウ農家の息子であるカルロスは1984年生まれ。 大学で生物学と醸造学を修めたのち2008年から2020年までリオハ、カタルーニャのテラ・アルタ、アラゴン、チリのコルチャグア、またスペイン北部のナバーラなどでワイン作りを経験するのと並行して、同じ村出身でグラフィックデザインを学んだイザベルと共に実家の倉庫で2012年にワイン作りをスタートしました。2021年には両親のブドウ畑を引き継ぎ、念願のワイナリーを設立。 アルデヌエヴァ・デ・エブロ周辺はもともとガルナッチャを主体とした地場品種が栽培されていましたが、周りの農家たちはテンプラニーリョに改植した歴史がある中でカルロスの実家は地場品種を中心に栽培を続けていました。大学卒業後にさまざまな場所でワイン作りを経験したのはガルナッチャの優位性を探ることと彼は語っています。 『Vinos En Vos Baja-バハの声をワインで届ける』 地場品種を中心に栽培をしていた実家のブドウ畑を引き継ぎバハ(現リオハ・オリエンタル)ならではのワイン作りをすることで、自分たちが生まれ育ったこのエリアを自分たちが、また次の世代伝えていくことに情熱を注いでいる、家族と土地への愛に溢れている生産者です。 《畑・栽培》 海抜360m-380mの10区画トータル6haを所有(一番新しく開墾した山間のヤサ・デ・ラ・クエヴァ/Yasa de lascuevasだけは標高450m)。完全オーガニックによるブドウ栽培。仕立ては基本的にゴブレで接ぎ木なしの自根。畑仕事は基本的にカルロスと彼の父親の2人で行っています。 《醸造》 除梗せず(全房)でフレンチオークの古樽を使用し温度コントロールをせずに自然発酵。発酵後は古樽(一部新樽)で約1年間の熟成。必要最低限のSO2を使用。無濾過・無清澄にて瓶詰め。
ミクロビオ コレカミノス22(白)
¥5,280
Correcaminos 2022 ヴェルデホ アルコール12.5% きりっとした酸とフレッシュな果実味、そして少しのガス感が心地よくて、 ナチュラルなのにまとまりがあって、思わずもう一杯。 SO2無添加、ナチュラルな造りだけど、難しく考えず「おいしいね!」って言いたくなる、そんなワインです。 ラベルに描かれたのは実際の畑の風景。 風を感じながら飲むと、ちょっと旅してる気分になれるかも? インポーター資料より↓ スペインど真ん中のマドリッドから西に。 自根のヴェルデホで2,30種類のワインを造る生産者。今までのヴェルデホは何だったんだと思うほどの圧倒的なエネルギー。 早摘みの葡萄から造った心地の良いペットナット。 樹齢140年の葡萄から造られる果実とエネルギーな夏に飲みたい白ワイン。
ミクロビオ ニエヴァ・ヨーク・ペット・ナット22(泡)
¥6,050
Nieva York Pet Nat 2022 ヴェルデホ アルコール11% ブドウは早摘み、酸がしっかり、フレッシュで軽やか。糖度もアルコールも控えめで、ナチュラルでやさしい泡。 ちょっと特別な休日ブランチや、昼飲みにもぴったりな気軽さ。 ワインを飲みながら、世界をちょっとだけ旅する気分になれるかも。 インポーター資料より↓ スペインど真ん中のマドリッドから西に。 自根のヴェルデホで2,30種類のワインを造る生産者。今までのヴェルデホは何だったんだと思うほどの圧倒的なエネルギー。 早摘みの葡萄から造った心地の良いペットナット。 樹齢140年の葡萄から造られる果実とエネルギーな夏に飲みたい白ワイン。
ヴァン・ド・フランス・セラファン22(赤)
¥5,280
VDF Seraphin グルナッシュ アルコール13.1% ベリー系のジューシーさ、ほんのりスパイス、飲み心地なめらか。 ゴクゴクじゃなくて、じんわり楽しむタイプのナチュラルワイン。 ゆっくり話したい夜や、誰かにちょっといいワインをすすめたいときに。 インポーター資料より↓ ラングドック、ポーアンでビオロジック・ビオディナミの畑で10年以上SO2無添加醸造。 フランスながらイタリアそしてスペインの交流のある場所。地中海の気候と独自の文化を反映したこれぞテロワール!な彼のワイン。 素直な果実とそこから広がる野性味と清涼感のあるエキス的なグルナッシュ。
マキシム・クロテ ヴァン・ド・フランス ピノ・サン・マリー・ルージュ22(赤)
¥7,480
Maxime Crotet Vin de France Pinot St Marie Rouge 2022 ピノ・ノワール アルコール12% お花のようにフローラルな香りと、ピノ・ノワールらしい軽やかさが魅力◎ 古樽で6ヶ月ゆっくり寝かせて、果実味と優しいタンニンがちょうどいいバランスに。 赤ワイン初心者さんにもおすすめな、スルスル飲めちゃう系! 気取らず楽しめる、でもちょっとだけ特別な一本です。 インポーター資料より↓ フレデリックコサールで醸造を務めていましたが2021年より独立。ブルゴーニュだけでなく、コサール同様に買いブドウからもワイン造りを。 軽やかな抽出でエキス的。彼の故郷だというボーヌとジュラの間の地のピノノワール。
ドメーヌ・キンツレー リースリング22(白)
¥4,950
Domaine Kientzler Riesling 2022 リースリング アルコール13% 石灰と泥のふたつの畑のブドウをブレンドして、添加物(SO₂)を使わずに仕上げた1本。 フルーティでやさしい香り、でもキレはしっかり。 ナチュラルなのにちゃんと美味しい、そんなバランスが魅力です◎ 自然派ワイン、気になるけど難しそう…って人にもおすすめの1本です。 インポーター資料より↓ アルザス/リボーヴィレ。石灰質でカチッとした硬質なミネラルのワインを得意とする村で代々クラシカルなワインを造っていましたが5年前の来日をきっかけにSO2無添加のキュヴェを! 良い意味で柔らかさが出てきた彼らのワイン。暖かかったという2022VTは、果実にふくよかさと柔らかさがありながらドンっと芯のあるミネラル。この地らしさと彼ららしさ。
チュッペン・シュペートブルグンダー 2022(赤)
¥4,620
TS(Tschuppen)Spätburgunder 2022 ピノ・ノワール アルコール13% 香りは甘く煮詰めたチェリーやラズベリー。 口に含むと、やわらかくジューシーな果実味が広がり、なめらかなタンニンと、きれいな酸がバランスよく寄り添います。 ほんのりハーブやローストナッツのニュアンスもあり、軽やかだけど奥行きも感じられる一本。 インポーター資料より↓ 【畑】 ローム層を含むジュラの石灰岩土壌 【栽培・醸造】 100%を除梗し、野生酵母を使用して発酵、6週間のマセレーション。その後、225Lの古様で20カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。 【コメント】 ツィアアイゼンの畑の中で、最も若いブドウ樹から造られるベーシックなピノ・ノワール。香りは甘みを連想させる熱したフルーツ、濃密な甘いチェリー、少しラズベリーも感じられるが、主にチェリー系の赤果実が中心で、黒系果実よりもむしろ赤系果実のニュアンスが強く感じられる。口に含むと非常に繊細で温かみがあり、再び美しい甘いチェリーの味わいが広がる。ベルベットのように滑らかな熟成したタンニンと、鮮やかで生き生きとしたフレッシュな酸が調和しており、細やかなハーブやローストした栗のニュアンスも。繊細でありながらも全体的に丸みを帯びており、素晴らしい調和を放っている。決して重たすぎず、エレガントでストレートなスタイル。チャーミングでありながら常に焦点が定まっている。
ヤスピス・ウンターイアディッシュ・グートエーデル 2022(500ml)(橙)
¥8,140
Jaspis Unterirdisch Gutedel 2022 (500 mL) ローター・グートエーデル アルコール10% ローター・グートエーデルという、ちょっと珍しい赤い皮のシャスラを使用。 香りはリンゴの皮、ブラッドオレンジ、ハーブにちょっと野菜っぽさも。 複雑だけど、不思議とまとまっててクセになるバランス。 オレンジワイン好きなら一度は体験したい、力強くて奥深い一本です◎ インポーター資料より↓ 【畑】 シレックスを含む粘土質石灰岩土壌 【栽培・醸造】 完全に除梗し、1年間畑のアンフォラに埋められ野生酵母を使用して発酵。その後木樽で24カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。亜硫酸添加もなし。 【コメント】 ローター・グートエーデルはグートエーデル(シャスラ)の赤色果皮変異種。ピノ・グリと同じような自合いを持つ品種で、スキンコンタクトによりアンバーな色合いとなる。最初は非常にリッチでやや甘みを感じさせる濃厚な香り。リンゴの皮、ブラッドオレンジ、ラディッシュ、ニンジンのような野菜の要素もあり、微かなキャラメル、パセリ、マジョラムのようなハーブのニュアンスが複雑さを与える。口に含むとフルボディでしっかりとした存在感。フェノールが全面に押し出され、皮のニュアンスが際立つ。奥深く重にも重なる層。タンニンと酸が絶妙なバランスを保ち、グリップのある力強く長い余韻。オレンジワインの傑作だと思う。
シュタインクリューグレ・グートエーデル 2022(白)
¥6,820
ST(Steinkrügle)Gutedel 2022 グートエーデル(=シャスラ) アルコール10.5% 軽やかだけど、しっかり深みあり。 洋梨やマルメロ、やさしい黄系果実の香りに、 キリッとした酸と、石っぽいミネラル感がじんわり続きます。 20ヶ月の長期熟成からくる、やわらかな樽のニュアンスと繊細な口あたりがたまらない◎ 1本は今、もう1本は数年後に。そんな楽しみ方もおすすめです。 インポーター資料より↓ 【畑】 オーベンベルク、ジュラ紀の石灰岩と黄土の急斜面、樹齢40年以上 【栽培・醸造】 ブドウは破砕後、一晩寝かせ、24時間かけてゆっくりと圧搾。伝統的な木桶で発酵。澱とともに20カ月間樽熟成。無濾過、無清澄で瓶詰め。 【コメント】 15世紀からこの地域で続く"Stubete"というワインメーカーが友人や近所の人を招待して、みんなでワインについて語り合うというツィアアイゼンのイベントに参加した。この会でシュタインクリューグレ・グートエーデルを2021ヴィンテージから1996年まで遡ってテイスティングした。もちろんヴィンテージにより差はあるが、素晴らしい熟成をしていてとても驚いた。高い酸とバランスの取れた果実味、塩味を感じるミネラル、ツィアアイゼンのグートエーデルは飲むと熟成のポテンシャルを感じるが実際に体験できたのは貴重な経験だった。個人的にも何本か寝かせてみようと思った。温暖で乾燥した2022年ヴィンテージ。前ヴィンテージに比べ果実の熟度と豊かさがあり、淡い黄色果実、マルメロ、梨といった香りが感じられるが、ツィアアイゼンらしい還元的なスタイル。非常にエレガントで繊細なフェノールと樽熟成による素晴らしいテクスチャーが感じられる。酸と石のような硬いミネラルのトーンがボディを引き締めながら余韻まで続いていく。
ムスブルッガー・グラウアー・ブルグンダー 2022(白)
¥6,930
MUS Grauer Burgunder 2022 グラウアー・ブルグンダー(ピノ・グリ) アルコール13.5% 口当たりはふくよかで緻密。じゅわっと広がるエキスの甘みと、ピリッとキレのある酸が絶妙で、余韻には遊び心も。クラシックで、どこかモダン。 “ピノ・グリのセンスが光る”一本。ワインラバーにこそ、ぜひ! インポーター資料より↓ 【畑】 純粋な石灰岩にローム・レス・鉄分の層が重なる土壌、齢約50年 【栽培・醸造】 一晩マセレーションを行い、酸素と接触させながら非常に慎重かつゆっくりと圧搾。野生酵母を使用して発酵。3-4回使用した600Lの樽で22カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。 【コメント】 ピノ・グリというアルコール度数が上がりやすい品種で、温暖で乾燥した2022年ヴィンテージということで初、そこまで期待をしていなかったが良い意味で裏切られた。アロマティックというより、ツイアアイゼンらしく、還元的でミネラルが中心のスタイル。淡い赤みがかった黄金色。控えめなスパイシーな木のニュアンスがあり、リンゴや赤スグリの香りも感じられる。口に含むと密度のあるストラクチャー、きめ細かなフェノールが豊かに感じられ、強いエキスの甘さと生き生きとした酸が交差する。余韻には遊び心があり、凝縮感のあるエキスの核がコンパクトに残る。
ハールト・リースリング 2023(白)
¥4,950
SOLD OUT
Haart Riesling 2023 リースリング アルコール11.5% 柑橘のフレッシュさに、ほんのりスモーキー&ハーブのアクセント。 砕けた岩みたいなミネラル感もあって、 するりと飲めるのに、ちゃんと芯がある。 酸のキレが心地よくて、ついつい次の一口へ。 ごはんにも寄り添ってくれる、頼れる一本です。 インポーター資料より↓ 【畑】 サスティナブル栽培。ピースポート周辺の畑。スレート土壌。標高100m。南西向き斜面。齢30-40年。 アインツェルプファール仕立て(棒仕立て)。10,000本/ha。40-45 hL/ha。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。バスケットプレスを行い、ステンレスタンクにて9-10度で野生酵母を用いて発酵。マロラクティック発酵は行わず、清澄・過を行いボトリング。 【残糖】 5.4g/L 【コメント】 ユリアン・ハールトの名刺代わりとなるドライリースリングのエントリーワイン。このワインを飲むだけで、彼が世界的に評価されている理由が分かる。 柑橘系のフレッシュで爽やかな印象に、スモーキーさとハーブの香りがアクセントとなっている。砕けた岩のような鉱物的な風味も。引き締まっていて、的確で食欲をそそる酸が中心。素晴らしい引き締まりと長い余韻。
ハールト・カビネット・オールド・ヴァインズ 2023(白)
¥5,720
SOLD OUT
Haart Kabinett -Old Vines- 2023 リースリング アルコール9.5% レモンキャンディみたいなジューシーさに、 ほんのりハーブと砕いた石のニュアンス。 なのにスルスル飲めて、罪悪感ゼロ◎ 食前・食後・食間、どこにでも登場OK。 映画のお供にと思ったらオープニングで飲みきっちゃうやつ。 インポーター資料より↓ 【畑】サスティナブル栽培。ピースポート周辺の畑。スレート土壌。標高100m。南-南西向き斜面。 掛齢30-40年。アインツェルプファール仕立て(棒仕立て)。10,000本/ha。40-45 hL/ha。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。バスケットプレスを行い、ステンレスタンクにて9-10度で野生酵母を用いて発酵。マロラクティック発酵は行わず、清澄・濾過を行いボトリング。 【残糖】 32.7g/L 【コメント】 世界で5番目にマスター・オブ・ワインとマスター・ソムリエの両方の称号を取得したシンガポール在住のベンジャミン・ハスコ氏。彼がインタビューの中で、最もコストパフォーマンスの高いワインを聞かれた際に、このワインだと回答していた。ピュアなレモンやライムの果実味、そして砕いた石のヒントがしっかりと感じられる。素晴らしい凝縮感と軽やかさを兼ね備え、酸味と甘みのバランスという点において非の打ち所がない。生き生きとしたエネルギーに満ち溢れたワイン。
プリミエール・キュヴェ・カベルネ・フラン 2022(赤)
¥8,580
Premiere Cuvee Cabernet Franc 2022 カベルネ・フラン アルコール12.5% 熱したプラム、タバコ、深みのある香りにうっとり。 しっかりとしたタンニンも、質感はなめらか。 酸はキレがよく、洗練された味わい。 スパイスとミネラルが重なり、余韻が静かに続きます。 大切な日の1本に、ぜひ。 インポーター資料より↓ 【畑】 火打石と石灰岩土壌。オーガニック栽培。35hL/ha。齢70年以上。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。14日間のマセラシオンを行い、ステンレスタンクにて野生酵母を使用して発酵。シュヴァル・ブランから譲り受けた古樽で1年間熟成を行い、無濾過・無清澄で瓶詰め。6カ月瓶内熟成を行いリリース。 【コメント】 ワイナリーを訪問した際にテイスティングし、瓶詰め直後だったがその整い方に驚いた。テイスティングで開けた全ワインの中から1種類好きなものを持って帰ってよいと言われ、迷わずにこのカベルネ・フランを選んだ。熱したプラム、タバコ、グラファイトのニュアンス。タンニンはしっかりと熱し滑らか。綺麗な酸が洗練された印象を与え、しっかりとしたストラクチャーが感じられる。ダークフルーツの風味が主体で、ミネラル感とスパイスが調和し、エレガントな余韻が長く続く。
シャピトル I 2023(白)
¥7,480
Chapitre I 2023 ソーヴィニョン・ブラン アルコール:12.5% ミネラル感はきちんとあって、余韻がすごくきれいに伸びるから、飲み疲れないのもポイント。 1日の終わりに、音楽と一緒にゆっくり飲みたくなるワインです。 インポーター資料より↓ 【畑】 火打石を含む粘土質土壌と白亜質の火打石。計3ha。西向き。オーガニック栽培。50hL/ha。樹齢10-45年。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。ダイレクトプレス。100%自作の樽(228Lと500L)にて野生酵母を使用して発酵。 そのままマロラクティック発酵を経て、1年間澱とともに熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。6カ月瓶内熟成を行いりリース。 【コメント】 “第一章”という名前の通り、ヴァランタンにとって最初にリリースしたワインで今回で4ヴィンテージ目。ある種、これまでの経験と今後目指していく方針が定まってきたかのような自をワインから感じる。 オレンジ、パッションフルーツなど熟した果実の豊かさがありながら、味わいはミネラルを伴う骨格に支えられている。ブリオッシュ、バーベナの香りが重なっている。余韻は長く、複雑でエレガント。豊かな果実味を感じられるが、主張が強いわけではなく柔らかく、それでいて繊細。
アンクラージュ 2023(白)
¥5,280
Ancrage 2023 ソーヴィニョン・ブラン アルコール12.5% 軽やかでハーバル。料理にも寄り添う、ナチュラルな1本。 キリッと冷やして、前菜や魚介と合わせるのも◎ もちろんワイン単体でも、抜群のバランスで満足感あり。 柑橘のフレッシュさと塩っぽいミネラル感がクセになります。 インポーター資料より↓ 【畑】 粘土質および火打石質の土壌。オーガニック栽培。55 hL/ha。樹齢7、14年 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。ダイレクトプレス。80%コンクリートタンク、20%古樽にて野生酵母を使用して発酵。そのままマロラクティック発酵を経て、6カ月澱とともに熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。2カ月瓶内熟成を行いリリース。 【コメント】 より手の届きやすい価格帯でみんなに楽しんでほしいと、2022年に手に入れた若いの区画のブドウを使用し、2023年ヴィンテージからリリースされた新しいキュヴェ。そんなヴァランタンの想いがこのワインから感じ取れる。料理との組み合わせの幅が広く、ワイン単体でも十分に楽しめる。 柑橘のようなフレッシュさと品種特徴のハーバルさが綺麗に表現されている。ライムの皮、海塩、チャービルを思わせる香りが広がる。
コート・ド・ボーヌ・レ・モンスニエール 2023(白)
¥16,500
Cote de Beaune Les Monsnieres 2023 シャルドネ アルコール13% やわらかな果実味とフレッシュさがバランスよく、後味にはしっかりとしたミネラル感が◎ シンプルな食事と合わせても、ワインそのものをゆっくり楽しむのもおすすめの1本です。 インポーター資料より↓ 【畑】 コート・ド・ボーヌ・レ・モンスニエール、南-南西向き、ビオロジック農法、標高350m、石を多く含む石灰質土壌に砂、粘土、シルトが混ざり合っている、掛齢22年 【栽培・醸造】 収穫は手摘み。セラー内での作業はグラヴィティ・フローにて行う。6-8時間かけて低圧でゆっくりとプレス。48時間放置し重力で清澄。野生酵母を用いて発酵を行い、その後9カ月ステンレスタンクとオークバレルで熟成。新樽比率16%。バトナージュは行わない。 【コメント】 繊細でエレガントなワイン。アカシアやライムなどの白い花の香りに、シトラスのアロマが広がる。口当たりはフレッシュさと果実の丸みが調和し、ミネラル感のあるフィニッシュへと続く。
グートエーデル・ホイグンベル 2022(白)
¥3,520
Gutedel Heugumber 2022 グートエーデル(シャスラ) アルコール10.5% 「ホイグンベル」とは、南ドイツの方言で“バッタ”のこと。名前のとおり、草のような青さとハーブの爽やかさが印象的。 スーッときれいな酸があって、最後にナッツっぽさもチラリ アルコール度数は控えめの10.5%なので、昼飲みにもおすすめ◎ インポーター資料より↓ 【畑】 石灰岩土壌 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。野生酵母を使用して発酵。その後、古い大樽を用いて澱の上で20カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。 【コメント】 ドイツにおけるグートエーデル(シャスラ)の第一人者のエントリーワイン。ホイグンベルとはバッタを意味するアレマン語で、刈り立ての草のような爽やかなこのワインにはぴったりの名前。2022年は暑<乾燥した年だったため、前ヴィンテージに比べて酸が穏やかで果実とのバランスに優れた印象。 リンゴや梨、柑橘類の繊細なアロマにフレッシュハーブや花の爽やかな香りが広がる。口に含むと青いハーブのトーンに直線的な酸が続き、フィニッシュにはナッツのトーンが現れる。エントリーワインとは言え、生産者の偉大さは十分に理解できる。
レ・ジャルダン 2021(赤)
¥4,290
Les Jardins 2021 カベルネ・フラン、ガメイ、グロロー アルコール13% レッドチェリーや熟したカシスなど、赤系果実がふわっと広がって、そこにスパイス感 タンニンは細かくてなめらか。酸味とのバランスもよく、最後までフレッシュな印象◎ インポーター資料より↓ 【畑】 砂質シスト土壌。1ha。南向き(カベルネ・フラン)、南西向き(ガメイ、グロロー)。標高30m。オーガニック栽培。グイヨ仕立て。4,700本/ha。 35hL/ha。齢70年(カベルネ・フラン)、24年(ガメイ)、54年(グロロー) 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。10%全房発酵。3日間のマセラシオンを行い、野生酵母を使用してステンレスタンクで12日間発酵。そのままマロラクティック発酵を経て、12カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。18カ月瓶内熟成を行いリリース。 【コメント】 アンジュエリアを代表する黒ブドウ3品種によるブレンド。 レッドチェリー、赤スグリ、熟したカシスなど赤糸果実が中心で、グラファイトやペッパー、スパイシーなニュアンスがアクセントを加えている。タンニンは量はあるが、非常に柔らかくきめ細かいく、きれいな酸とともにフレッシュさを演出している。
20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。