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テスタロンガ エル・バンディート・スイート・チークス23(白)
¥7,920
El Bandito Sweet Cheeks 2023 マスカット・オブ・アレキサンドリア アルコール11% 食用でもおなじみのマスカット・オブ・アレキサンドリアを、なんと10日間も果皮ごと発酵させたスキンコンタクトワイン。 だからただ甘いだけじゃない。 香りはフローラルで華やか、味わいはふくよかで奥行きアリ。 甘やかさと芯のある酸のバランスがとても気持ちいい一本です。 インポーター資料より↓ 南アフリカにおけるナチュラルワインのパイオニア。 食用葡萄であるマスカットをスキンコンタクト。りんご白桃の奥にふわっと浮き上がるパンでエピスなスパイスとダージリン。
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ボデガス・カルロス・マソ コストンブレス・ブランコ22(白)
¥5,940
Costumbres Blanco ヴィウラ、パセラ、ガルナッチャ・ロヤ、テンプラニーリョ・ブランコ アルコール12.5% 香りは白桃、アーモンド、かすかにハーブ。 口に含むと、しっかりとした骨格とミネラル感、そしてほんのりクリーミーな質感。 オークのニュアンスが全体をやさしく包み込み、飲むたびに広がるストーリーが魅力です。 シーフードや鶏肉料理と相性◎ 特別じゃなくていい。 「今日もおつかれさま」と自分に注いであげたくなる、そんな1本です。 インポーター資料より↓ 《詳細・歴史》 人口約2,700人。ラ・リオハ州の東部、羊飼いが11世紀前半に作ったといわれる歴史あるアルデヌエヴァ・デ・エブロ村で夫婦が営むワイナリーです。この村で代々続くブドウ農家の息子であるカルロスは1984年生まれ。 大学で生物学と醸造学を修めたのち2008年から2020年までリオハ、カタルーニャのテラ・アルタ、アラゴン、チリのコルチャグア、またスペイン北部のナバーラなどでワイン作りを経験するのと並行して、同じ村出身でグラフィックデザインを学んだイザベルと共に実家の倉庫で2012年にワイン作りをスタートしました。2021年には両親のブドウ畑を引き継ぎ、念願のワイナリーを設立。 アルデヌエヴァ・デ・エブロ周辺はもともとガルナッチャを主体とした地場品種が栽培されていましたが、周りの農家たちはテンプラニーリョに改植した歴史がある中でカルロスの実家は地場品種を中心に栽培を続けていました。大学卒業後にさまざまな場所でワイン作りを経験したのはガルナッチャの優位性を探ることと彼は語っています。 『Vinos En Vos Baja-バハの声をワインで届ける』 地場品種を中心に栽培をしていた実家のブドウ畑を引き継ぎバハ(現リオハ・オリエンタル)ならではのワイン作りをすることで、自分たちが生まれ育ったこのエリアを自分たちが、また次の世代伝えていくことに情熱を注いでいる、家族と土地への愛に溢れている生産者です。 《畑・栽培》 海抜360m-380mの10区画トータル6haを所有(一番新しく開墾した山間のヤサ・デ・ラ・クエヴァ/Yasa de lascuevasだけは標高450m)。完全オーガニックによるブドウ栽培。仕立ては基本的にゴブレで接ぎ木なしの自根。畑仕事は基本的にカルロスと彼の父親の2人で行っています。 《醸造》 除梗せず(全房)でフレンチオークの古樽を使用し温度コントロールをせずに自然発酵。発酵後は古樽(一部新樽)で約1年間の熟成。必要最低限のSO2を使用。無濾過・無清澄にて瓶詰め。
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ミクロビオ コレカミノス22(白)
¥5,280
Correcaminos 2022 ヴェルデホ アルコール12.5% きりっとした酸とフレッシュな果実味、そして少しのガス感が心地よくて、 ナチュラルなのにまとまりがあって、思わずもう一杯。 SO2無添加、ナチュラルな造りだけど、難しく考えず「おいしいね!」って言いたくなる、そんなワインです。 ラベルに描かれたのは実際の畑の風景。 風を感じながら飲むと、ちょっと旅してる気分になれるかも? インポーター資料より↓ スペインど真ん中のマドリッドから西に。 自根のヴェルデホで2,30種類のワインを造る生産者。今までのヴェルデホは何だったんだと思うほどの圧倒的なエネルギー。 早摘みの葡萄から造った心地の良いペットナット。 樹齢140年の葡萄から造られる果実とエネルギーな夏に飲みたい白ワイン。
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ドメーヌ・キンツレー リースリング22(白)
¥4,950
Domaine Kientzler Riesling 2022 リースリング アルコール13% 石灰と泥のふたつの畑のブドウをブレンドして、添加物(SO₂)を使わずに仕上げた1本。 フルーティでやさしい香り、でもキレはしっかり。 ナチュラルなのにちゃんと美味しい、そんなバランスが魅力です◎ 自然派ワイン、気になるけど難しそう…って人にもおすすめの1本です。 インポーター資料より↓ アルザス/リボーヴィレ。石灰質でカチッとした硬質なミネラルのワインを得意とする村で代々クラシカルなワインを造っていましたが5年前の来日をきっかけにSO2無添加のキュヴェを! 良い意味で柔らかさが出てきた彼らのワイン。暖かかったという2022VTは、果実にふくよかさと柔らかさがありながらドンっと芯のあるミネラル。この地らしさと彼ららしさ。
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シュタインクリューグレ・グートエーデル 2022(白)
¥6,820
ST(Steinkrügle)Gutedel 2022 グートエーデル(=シャスラ) アルコール10.5% 軽やかだけど、しっかり深みあり。 洋梨やマルメロ、やさしい黄系果実の香りに、 キリッとした酸と、石っぽいミネラル感がじんわり続きます。 20ヶ月の長期熟成からくる、やわらかな樽のニュアンスと繊細な口あたりがたまらない◎ 1本は今、もう1本は数年後に。そんな楽しみ方もおすすめです。 インポーター資料より↓ 【畑】 オーベンベルク、ジュラ紀の石灰岩と黄土の急斜面、樹齢40年以上 【栽培・醸造】 ブドウは破砕後、一晩寝かせ、24時間かけてゆっくりと圧搾。伝統的な木桶で発酵。澱とともに20カ月間樽熟成。無濾過、無清澄で瓶詰め。 【コメント】 15世紀からこの地域で続く"Stubete"というワインメーカーが友人や近所の人を招待して、みんなでワインについて語り合うというツィアアイゼンのイベントに参加した。この会でシュタインクリューグレ・グートエーデルを2021ヴィンテージから1996年まで遡ってテイスティングした。もちろんヴィンテージにより差はあるが、素晴らしい熟成をしていてとても驚いた。高い酸とバランスの取れた果実味、塩味を感じるミネラル、ツィアアイゼンのグートエーデルは飲むと熟成のポテンシャルを感じるが実際に体験できたのは貴重な経験だった。個人的にも何本か寝かせてみようと思った。温暖で乾燥した2022年ヴィンテージ。前ヴィンテージに比べ果実の熟度と豊かさがあり、淡い黄色果実、マルメロ、梨といった香りが感じられるが、ツィアアイゼンらしい還元的なスタイル。非常にエレガントで繊細なフェノールと樽熟成による素晴らしいテクスチャーが感じられる。酸と石のような硬いミネラルのトーンがボディを引き締めながら余韻まで続いていく。
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ムスブルッガー・グラウアー・ブルグンダー 2022(白)
¥6,930
MUS Grauer Burgunder 2022 グラウアー・ブルグンダー(ピノ・グリ) アルコール13.5% 口当たりはふくよかで緻密。じゅわっと広がるエキスの甘みと、ピリッとキレのある酸が絶妙で、余韻には遊び心も。クラシックで、どこかモダン。 “ピノ・グリのセンスが光る”一本。ワインラバーにこそ、ぜひ! インポーター資料より↓ 【畑】 純粋な石灰岩にローム・レス・鉄分の層が重なる土壌、齢約50年 【栽培・醸造】 一晩マセレーションを行い、酸素と接触させながら非常に慎重かつゆっくりと圧搾。野生酵母を使用して発酵。3-4回使用した600Lの樽で22カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。 【コメント】 ピノ・グリというアルコール度数が上がりやすい品種で、温暖で乾燥した2022年ヴィンテージということで初、そこまで期待をしていなかったが良い意味で裏切られた。アロマティックというより、ツイアアイゼンらしく、還元的でミネラルが中心のスタイル。淡い赤みがかった黄金色。控えめなスパイシーな木のニュアンスがあり、リンゴや赤スグリの香りも感じられる。口に含むと密度のあるストラクチャー、きめ細かなフェノールが豊かに感じられ、強いエキスの甘さと生き生きとした酸が交差する。余韻には遊び心があり、凝縮感のあるエキスの核がコンパクトに残る。
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ハールト・リースリング 2023(白)
¥4,950
SOLD OUT
Haart Riesling 2023 リースリング アルコール11.5% 柑橘のフレッシュさに、ほんのりスモーキー&ハーブのアクセント。 砕けた岩みたいなミネラル感もあって、 するりと飲めるのに、ちゃんと芯がある。 酸のキレが心地よくて、ついつい次の一口へ。 ごはんにも寄り添ってくれる、頼れる一本です。 インポーター資料より↓ 【畑】 サスティナブル栽培。ピースポート周辺の畑。スレート土壌。標高100m。南西向き斜面。齢30-40年。 アインツェルプファール仕立て(棒仕立て)。10,000本/ha。40-45 hL/ha。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。バスケットプレスを行い、ステンレスタンクにて9-10度で野生酵母を用いて発酵。マロラクティック発酵は行わず、清澄・過を行いボトリング。 【残糖】 5.4g/L 【コメント】 ユリアン・ハールトの名刺代わりとなるドライリースリングのエントリーワイン。このワインを飲むだけで、彼が世界的に評価されている理由が分かる。 柑橘系のフレッシュで爽やかな印象に、スモーキーさとハーブの香りがアクセントとなっている。砕けた岩のような鉱物的な風味も。引き締まっていて、的確で食欲をそそる酸が中心。素晴らしい引き締まりと長い余韻。
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ハールト・カビネット・オールド・ヴァインズ 2023(白)
¥5,720
SOLD OUT
Haart Kabinett -Old Vines- 2023 リースリング アルコール9.5% レモンキャンディみたいなジューシーさに、 ほんのりハーブと砕いた石のニュアンス。 なのにスルスル飲めて、罪悪感ゼロ◎ 食前・食後・食間、どこにでも登場OK。 映画のお供にと思ったらオープニングで飲みきっちゃうやつ。 インポーター資料より↓ 【畑】サスティナブル栽培。ピースポート周辺の畑。スレート土壌。標高100m。南-南西向き斜面。 掛齢30-40年。アインツェルプファール仕立て(棒仕立て)。10,000本/ha。40-45 hL/ha。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。バスケットプレスを行い、ステンレスタンクにて9-10度で野生酵母を用いて発酵。マロラクティック発酵は行わず、清澄・濾過を行いボトリング。 【残糖】 32.7g/L 【コメント】 世界で5番目にマスター・オブ・ワインとマスター・ソムリエの両方の称号を取得したシンガポール在住のベンジャミン・ハスコ氏。彼がインタビューの中で、最もコストパフォーマンスの高いワインを聞かれた際に、このワインだと回答していた。ピュアなレモンやライムの果実味、そして砕いた石のヒントがしっかりと感じられる。素晴らしい凝縮感と軽やかさを兼ね備え、酸味と甘みのバランスという点において非の打ち所がない。生き生きとしたエネルギーに満ち溢れたワイン。
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シャピトル I 2023(白)
¥7,480
Chapitre I 2023 ソーヴィニョン・ブラン アルコール:12.5% ミネラル感はきちんとあって、余韻がすごくきれいに伸びるから、飲み疲れないのもポイント。 1日の終わりに、音楽と一緒にゆっくり飲みたくなるワインです。 インポーター資料より↓ 【畑】 火打石を含む粘土質土壌と白亜質の火打石。計3ha。西向き。オーガニック栽培。50hL/ha。樹齢10-45年。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。ダイレクトプレス。100%自作の樽(228Lと500L)にて野生酵母を使用して発酵。 そのままマロラクティック発酵を経て、1年間澱とともに熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。6カ月瓶内熟成を行いりリース。 【コメント】 “第一章”という名前の通り、ヴァランタンにとって最初にリリースしたワインで今回で4ヴィンテージ目。ある種、これまでの経験と今後目指していく方針が定まってきたかのような自をワインから感じる。 オレンジ、パッションフルーツなど熟した果実の豊かさがありながら、味わいはミネラルを伴う骨格に支えられている。ブリオッシュ、バーベナの香りが重なっている。余韻は長く、複雑でエレガント。豊かな果実味を感じられるが、主張が強いわけではなく柔らかく、それでいて繊細。
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アンクラージュ 2023(白)
¥5,280
Ancrage 2023 ソーヴィニョン・ブラン アルコール12.5% 軽やかでハーバル。料理にも寄り添う、ナチュラルな1本。 キリッと冷やして、前菜や魚介と合わせるのも◎ もちろんワイン単体でも、抜群のバランスで満足感あり。 柑橘のフレッシュさと塩っぽいミネラル感がクセになります。 インポーター資料より↓ 【畑】 粘土質および火打石質の土壌。オーガニック栽培。55 hL/ha。樹齢7、14年 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。ダイレクトプレス。80%コンクリートタンク、20%古樽にて野生酵母を使用して発酵。そのままマロラクティック発酵を経て、6カ月澱とともに熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。2カ月瓶内熟成を行いリリース。 【コメント】 より手の届きやすい価格帯でみんなに楽しんでほしいと、2022年に手に入れた若いの区画のブドウを使用し、2023年ヴィンテージからリリースされた新しいキュヴェ。そんなヴァランタンの想いがこのワインから感じ取れる。料理との組み合わせの幅が広く、ワイン単体でも十分に楽しめる。 柑橘のようなフレッシュさと品種特徴のハーバルさが綺麗に表現されている。ライムの皮、海塩、チャービルを思わせる香りが広がる。
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コート・ド・ボーヌ・レ・モンスニエール 2023(白)
¥16,500
Cote de Beaune Les Monsnieres 2023 シャルドネ アルコール13% やわらかな果実味とフレッシュさがバランスよく、後味にはしっかりとしたミネラル感が◎ シンプルな食事と合わせても、ワインそのものをゆっくり楽しむのもおすすめの1本です。 インポーター資料より↓ 【畑】 コート・ド・ボーヌ・レ・モンスニエール、南-南西向き、ビオロジック農法、標高350m、石を多く含む石灰質土壌に砂、粘土、シルトが混ざり合っている、掛齢22年 【栽培・醸造】 収穫は手摘み。セラー内での作業はグラヴィティ・フローにて行う。6-8時間かけて低圧でゆっくりとプレス。48時間放置し重力で清澄。野生酵母を用いて発酵を行い、その後9カ月ステンレスタンクとオークバレルで熟成。新樽比率16%。バトナージュは行わない。 【コメント】 繊細でエレガントなワイン。アカシアやライムなどの白い花の香りに、シトラスのアロマが広がる。口当たりはフレッシュさと果実の丸みが調和し、ミネラル感のあるフィニッシュへと続く。
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グートエーデル・ホイグンベル 2022(白)
¥3,520
Gutedel Heugumber 2022 グートエーデル(シャスラ) アルコール10.5% 「ホイグンベル」とは、南ドイツの方言で“バッタ”のこと。名前のとおり、草のような青さとハーブの爽やかさが印象的。 スーッときれいな酸があって、最後にナッツっぽさもチラリ アルコール度数は控えめの10.5%なので、昼飲みにもおすすめ◎ インポーター資料より↓ 【畑】 石灰岩土壌 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。野生酵母を使用して発酵。その後、古い大樽を用いて澱の上で20カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。 【コメント】 ドイツにおけるグートエーデル(シャスラ)の第一人者のエントリーワイン。ホイグンベルとはバッタを意味するアレマン語で、刈り立ての草のような爽やかなこのワインにはぴったりの名前。2022年は暑<乾燥した年だったため、前ヴィンテージに比べて酸が穏やかで果実とのバランスに優れた印象。 リンゴや梨、柑橘類の繊細なアロマにフレッシュハーブや花の爽やかな香りが広がる。口に含むと青いハーブのトーンに直線的な酸が続き、フィニッシュにはナッツのトーンが現れる。エントリーワインとは言え、生産者の偉大さは十分に理解できる。
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バルツタンツ・ブラン 2022(白)
¥6,820
Baltztanz Blanc 2022 グリューナー・ヴェルトリナー50%、リースリング25%、ミュラー・トゥルガウ25% アルコール12% 味わいは、フルーティーでほんのりジューシー。 キリッとした酸もあって、飲み心地はとっても軽やか。 疲れた日のリフレッシュにもぴったりです。 インポーター資料より↓ 【畑】 スピッツァー・グラーベンの畑と、アーンスドルフ村周辺のレス(黄土) 土壌テラス。 【栽培・醸造】 手摘みで収穫。全房圧搾(マセラシオンなし)。野生酵母で発酵を行い、そのままマロラクティック発酵。澱とともに1年間熟成、50%は228リットルの木樽で熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。 【コメント】 2022年は収穫前に雨が降り、軽やかな仕上がりとなった。淡いグリーンの色調。香りにはフレッシュな牧草のハーブ、白い洋ナシ、ライムのニュアンス。口中には上品な核果の風味が広がる。酸はよく溶け込み、酵母由来のナッツのような余韻があり、レモンのような爽やかで精密な仕上がり。
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アンソニカ・コスタ・デッラ・アルジェンタリオ 2023(白)
¥6,930
Ansonica Costa dell’Argentario 2023 アンソニカ アルコール12.5% 柑橘のフレッシュさ、ほのかなハーブ、 すこし塩っぽいミネラル感。 軽やかだけど、ちゃんと奥行きがある。 海の近くで飲みたくなるような、そんな1本。 インポーター資料より↓ 【畑】 コスタ・デッラ・アルジェンタリオ、海岸沿いの2 haの畑、ダブル・グイヨ仕立て、4,500本/ha、ビオディナミ栽培、収量5t/ha、洪積世の海洋堆積物を含む赤い砂質土壌、樹齢30年 【栽培・醸造】 収穫は手摘み。ブドウの成熟パターンが異なるため3回に分けて収穫。 ホールクラスターで優しくプレス。少量の潰したブドウの自家発酵種(Pied de cuve)を加え、最初に収穫したブドウは古いバリックで発酵を行い、残りのブドウはステンレスタンクのみで発酵を行う。発酵後、タンクをブレンドし3週間澱の上で熟成。軽いフィルタリングを行いボトリング。 【コメント】 スキンコンタクトを行わないが濃い黄色。レモン、花梨やリンゴなどのアロマにスモーキーな印象。アルコールが12.5%であるが、口当たりはふくよかで丸みがある。塩気を感じさせるミネラルと旨味が中盤から余韻にかけて長く続く。フィニッシュはレモンの風味とビターオレンジ。